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こんなにある?税に関する勘違い

サラリーマンにも経費を認めてほしい

よくサラリーマンの不満として聞くのが「経費を認めてほしい。スーツを買うのだって必要経費じゃないか」といったようなものです。個人事業主が飲み食いや車などを経費で落としているなんて話を聞くとついつい不公平感を持ってしまうのが人情というもの。でも、ちょっと待ってください。実はサラリーマンにも経費が認められているんです。これが給与所得控除というやつです。

個人事業主が確定申告の時に仕入れや交通費や交際費を経費として個々に計算して申告するのと同じようにサラリーマンにも経費にあたるものを認めましょう、ただし個々に経費を積み上げて計算するのは事実上不可能なので給与の支払い額に応じて区分を切ってそれぞれの区分で自動的に決定される金額にして、これを経費として差し引きましょうということです。例えば給与が500万円だとすると、これに20%をかけた金額プラス54万円が給与所得の控除額ということになっていますから154万円ということになります。月にならすと約13万円です。どうです?けっこう多いでしょう?実際にはこんなに使ってはいないのではないでしょうか?サラリーマンの場合、交通費や備品などは会社持ちですし、ある程度なら交際費も認められていますから。

実はこの給与所得控除、現実よりちょっと多めに計算されているのではないかというのが専門家の間では定説です。ということは経費を認めてもらっているどころか優遇されている?ガッカリしましたか?でも、もっとガッカリする事態が近い将来やって来るかも?実は、この給与所得控除の見直しの議論が起きているのです。なくなったら当然その分増税になるわけですよね。どうします?

ところで、通勤費、転居費、研修費、資格取得費、帰宅旅費の合計が給与所得額控除の額を超えている場合は、その超える額をさらに差し引くことができます。特定支出控除というんですが、これも申告しなくちゃ認められませんので、上記の費用がちょっと多めだと思われたら計算してみてはいかがでしょう。

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