税金 対策.com > 税に関するQ&A > 個人売買のネットオーオークション。消費税はどうすればいいの?

税に関するQ&A

個人売買のネットオーオークション。消費税はどうすればいいの?

消費税は「事業者が事業として行うもの」という要件があります。ですから個人売買のネットオークションは基本的にはこれに当たらないと思います。ただし、金額の規模や取り引きの頻度によっては「事業」としてみなされるかもしれません。週末企業などの副業として稼ぐことを前提としてやっているのであれば「事業」としてみなされる可能性が高いでしょう。ただし免除の条件として「売上高1000万円未満」の場合は非課税の扱いとなっていますので、まずはこの金額を超えているかどうかをひとつの指針としてください。超えていなければ問題はないということです。

ここでひとつ疑問が浮かんだかもしれません。1000万円を売り上げるかどうかなんてやってみないと分からないじゃないか。おっしゃる通りです。ですから1000万円を越えた時点で消費税の課税事業者ということになります。ただし、いきなり納めろといっても大変でしょうから、その点を考慮して課税売上高が1000万円を超えた年から2年後に納めることになっています。逆に言うと納める年から2年前の課税売上高に応じた金額を納めるわけですね。ちゃんとタイムラグを設けているんですね。まあ、タイムラグがあっても納めなければいけないことには変わりないのですが。ちなみにこの2年前の基準になる年を課税基準期間と呼んでいます。

 それから輸入されて日本で消費されるものにも消費税がかかりますが、この場合は「事業者が事業として行う」という要件がありませんので厳密に言えば個人で輸入したものにも消費税がかかってきます。個人売買が海外からの物を輸入するということであれば消費税を納めなければなりません。

三井住友海上などで講演しているプロが教える節税方法

1.gif

btn.gif